☆彡勉強はキャッチボール
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2022/05/26
昔から、入試問題の過去問は受験生にとって大切な存在だ。入試問題に限らず、検定試験等においても過去問をやらずに受験した人は少ないのではないだろうか。
過去問をやる意味は、じぶんが受ける試験問題の形式や内容などの傾向を知ることにある。問題の内容やレベルを分析し、時間配分を考えることが大事だといわれている。私は、それに加えて重要だと思っているのは、同じ過去問を何度も解くということだ。同じ問題をやると前回より点数が上がったりして正しい実力が測れないのでは?という疑問は無用だ。得点が上がったということは、そのテストで要求されている要素が身に付いたということだからだ。歓迎すべき結果なのだ。これを繰り返していけば本番の試験で要求される知識や重要事項が身に付いていくはずだ。
ただ、あまりに古い過去問には注意すべきだ。何年も前の過去問に手を付けるときは、先生に相談してほしい。出題傾向が違っていると、対策を誤ってしまうからだ。
受験結果を左右する重要な追い込みの時期に入ってきた!体調に気を配りつつギヤを一段上げていってほしい!
学習塾 蒼天 高橋晴雄