数学が苦手という子供は多いです。
数学は一度つまづいてしまうと、その後も問題が解けなくなってしまう教科なので、苦手意識ができないよう勉強方法を工夫しましょう。
ここでは、
数学の勉強法について説明します。
▼授業では板書を取るより問題を解く
数学はひたすら問題演習をすることで身に付きます。
数学の授業での板書で必要な部分は、公式や解き方のポイントのみです。
教師は生徒に向けて分かりやすくなるように、問題文を板書することがありますが、ノートに書き写さず、問題演習に取り組みましょう。
▼問題集を何回もする
1冊の問題集を何周もし、同じ問題を何回も解きましょう。
1冊の問題集の中に典型的な問題パターンが詰まっています。
1度解いたからといって満足せず、もう1度解くことで定着します。
▼公式は暗記する
数学の公式は、丸暗記しましょう。
数学の公式には、公式を導くことが可能なものも多々ありますが、公式自体を暗記することをおすすめします。
▼答えが合うまで解き直す
問題を解いた後に、答えが違っていた場合、答えを見て満足するのではなく、もう一度解き直しましょう。
答えを見ると、理解した気になってしまいますが、もう一度解いてみると解けないことが多いです。
必ず答えが合うまで何回でも解き直しましょう。
▼まとめ
数学の勉強法は、ひたすら問題を解くことがポイントです。
ただ問題を解くだけでなく、間違えた場合は何回も、あっていた場合でももう一度繰り返し問題を解くことで身についてきます。
数学の勉強法に悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。